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己亥の年
病床に伏せていた父に、とある質問した折、その答えが「良いものは残り、そうじゃないものは残らん」でした。私の質問と答えが噛み合っていなかったので、薬で頭が朦朧としていたんだとその時は気にも留めなかったのですが、折に触れて、この当たり前と思えるフレーズがよぎります。
「真の意味で良いものとは何か?」
世襲の仕事ではないことは重々わかってはいましたが、父親からタスキを受け継ぎ60年目。この道のみを歩み続けてきました。集まり散じて人は変われど、これからもずっと変わらない理念と進取の精神で日々変わってゆくエスケイケイでありたいと思っています。まだまだ良いものになりえていませんが、これからも、この道を歩んでまいります。
代表取締役社長 麓 聡一郎
エスケイケイについて
「個」をみつめ ひらき いかす
エスケイケイは、クレペリン検査を応用・発展させた「SKK式適性検査(※V-CAT)」をはじめ、「SKK式多面的人財把握検査S-TAT」、「人づきあいのアンケートSERAPLUS」などの検査を開発し、解析を行なっています。人の資質や適性に焦点を当て、人の「本質」にせまるエスケイケイの検査は、その人の持つ個性を100%発揮していただくための価値ある適性把握ツールです。これらの適性検査を軸として、メンタルヘルスに関するさまざまな事業で、科学的な個の把握・活性化を実現する取り組みを展開しています。
※V-CATは、パートナー企業である株式会社日本能率協会マネジメントセンターと販売提携しています。
数字で見るSKK
適性検査の専門機関として60年間歩み続けてきたエスケイケイ。積み重ねてきた数字も膨大です。その膨大な数字を、身近なものに例えてご紹介いたします。この数字はまだまだ通過点で、「今のその先」へ続いていきます。