学校・教育関係
終了
2015/9/26終了 メンタルヘルス[子ども]理解セミナー(広島会場)
NPO法人メンタルぷらす協会 Reforestでは、10年以上にわたり、教育関係者のみなさまに「子どもの心の育成」および「子どもに接する大人のメンタルヘルス管理」に関する情報を提供してまいりました。2014年度は1年間を通して、関東・東海・関西の各地域で開催し、1700名ほどの先生方にご参加をいただきました。
2015年9月は、下記のとおり広島会場にて開催いたしました。
対象 | 学校教育関係者様 |
---|---|
開催地 | 広島 |
開催日時・会場 | 2015年9月 26日(土) AM・PM RCC文化センター AM:10:30~12:30 テーマ① PM:14:00~16:00 テーマ② 内容については、下記をご参照ください。 |
受付期間 | 2015年7月23日(木)~2015年9月24日(木) |
参加費 | 無料 |
開催内容
- ①苦情を“クレーム”にさせないための怒りの鎮め方 保護者の“苦情”応対力アップ
かつてモンスターペアレントなどと保護者を揶揄した時代がありました。確かに常識外れの要求をしてくる方がいたのも事実です。しかし、こちらの応対が不適切であるため、相手を怒らせてしまいモンスター化させていたのかもしれません。もちろん、今でも理不尽な要求や感情的になって保護者が怒りをぶつけてくるケースもあります。なぜ苦情が起きるのでしょうか?その正体がわかれば、応対法にも光が見えてきます。また、近年苦情を寄せる保護者の中には、大人の発達障害も散見されます。今回は、保護者応対の中でも、特に「苦情から怒りの感情を抱く保護者」に焦点をあてて解説いたします。怒りが生じる心理的な背景や大人の発達障害について考察し、行動学やビジネスマナー、さらにはお茶の心から、保護者と円滑な人間関係を築くコツをお伝えします。2014年のセミナーでご好評をいただいたテーマです。
②集団心理をふまえた スマホ世代の子どもへの叱り方のコツ
最近は褒める、受容するといった指導が好まれ、しっかりと叱れない人が多くなってきました。一方で、時代とともに子どものタイプが変化しているにも関わらず、昔流で叱ってしまい子どもたちを制御できないどころか、子どもを想って指導したことが逆にハラスメントなどと呼ばれてしまうケースもみられます。スマートフォンの扱いは得意でも、人との直接的な関わりは不得手な今どき世代の特徴をふまえて、対応する必要があります。本セミナーでは、今だからこそ必要とされる“叱り方・注意の仕方”に着目し、ワールドカップの雑踏警備で話題になったDJポリスの心理学的手法などを紹介しながら、集団への指示の出し方のみならず、指導者のひとりよがりにならない、スマホ世代の心に届く効果的な “叱り方・注意の仕方”のコツをお伝えいたします。
講師 | 麓 聡一郎 NPO法人メンタルぷらす協会Reforest 理事長 エスケイケイ 代表 講師について |
---|---|
主催 | NPO法人メンタルぷらす協会Reforest |
後援 | 広島県教育委員会、広島市教育委員会 |
連絡先 | NPO法人メンタルぷらす協会Reforest 事務局 052-202-5062 |