参加費無料
学校・教育関係
メンタルヘルス[子ども]理解セミナー
例年、関東地区、東海地区、西日本地区にて開催し、たくさんの学校関係者の方にご参加いただき好評を得ている、「ためになる」「眠くならない」「あっという間の2時間」がキャッチフレーズのいま話題の心理学レクチャーライヴです。このたび、3月に学校教育関係者様を対象としたセミナーを開催致しますので、ぜひご参加ください。
人間ドックのメンタル版として、「ココロの状態チェック」を実施する“メンタルドック”です。本講座では、複数の視点から自己の状態を知り、ココロの健康管理や職場でのコミュニケーションを考える上でのヒントを提供します。「心の在りよう」をつかむ各検査の特長を紹介しながら、多面的に「人」を見つめ、伸ばしていく大切さをお伝えするとともに、自己の潜在面や意外な可能性に気づく「ジブン再発見」のお手伝いをします。
ワーク① SKK式クレペリン検査
1桁の足し算という作業から「心の在りよう」を見るSKK式クレペリン検査で、メンタルヘルスと持ち味(性格)を測定します。
ワーク② 人づきあいのアンケートSERAPLUS〈先生バージョン〉
アンケートの回答から、自己肯定感と他者信頼感を軸に、「人とかかわる態度(人づきあいの構え)」を見る検査です。中学校・高校では、生徒の学校不適応を未然に防ぐためのツールとして活用されています。
講演「多面的にココロを見つめる ~検査の特長と結果の解説~ 」
各ワークの結果配付と解説を行い、持ち味に合わせたセルフケア・自己啓発のヒントをお伝えいたします。
テーマ2
これでいいのだ!自己肯定感を高める動機づけ
~発達障害・愛着障害の社会適応性を高め 二次障害にならないために~
養育・社会環境の不備から愛着障害になったり、生まれ持った発達障害に不適切な動機づけが加味されたりして、「自己肯定感」が低くなり社会に適応できにくくなっている子どもが増えてきています。自己肯定感が過度に低まり二次障害になってしまうと、悲しいことに「うつ」や「自傷・他傷・自殺」になるケースもあります。
これらの子どもたちには、「ほめる」ことで自己肯定感を引き上げる必要がありますが、闇雲にほめても効果があがりません。特に自閉症スペクトラム症(アスペルガー)の子どもたちには、その行動特性に合わせた「ほめ方」が肝要です。
今回の講演会では、発達障害を含む自己肯定感の低い子どもたちが「なぜ、そういう行動をとるのか?」をプロファイリングし理解を深め、行動原因を熟知したうえで、自己肯定感を高めるための動機づけの方法について紹介いたします。
※2017年夏に開催し、ご好評頂いたテーマです
開催期間 | 2018年3月27日(火)~2018年3月28日(水) |
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主催 | NPO法人メンタルぷらす協会Reforest |
後援 | 東京都教育委員会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会 |
連絡先 | NPO法人メンタルぷらす協会Reforest 事務局 TEL 052-202-5062 |