SKK式多面的人財把握検査 (S-TAT)
自己申告の質問紙検査部分を、作為のできないマークシートによる作業検査部分で補完することにより、客観的で立体的な人材把握を可能にした今までにない検査です。「知っている」「思っている」ではなく実際に「できる」かどうかをみています。現在のストレスへの許容量や、仕事を遂行する上での資質、知的基礎能力のほか、生じやすいストレス反応なども把握できるオールマイティな検査です。
SKK式適性検査(V-CAT)
作業検査法の一つであるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により、応用・発展させた検査です。一定の作業負荷に対する反応ぶりからメンタルヘルスの状態を解析するだけでなく、詳細な持ち味分類や適性把握までを可能にしました。採用選抜から育成指導まで多岐にわたっての活用が可能です。半世紀を超え、多くの企業・官公庁に採用され、受検者は1,500万人を越えています。
基礎能力標準テスト(FACT)
言語面・数理面など、職務を遂行する上で必要となる基礎的な知的側面と、それらを実際の職務で応用するための展開力を測定することにより、単なる知識ではない、実効性のある能力をみる検査です。さらにSKK式適性検査(V-CAT)と併用することで、心と頭のバランスも測定し、実際の場面でその能力を円滑に発揮できるかをより総合的に把握できます。
検査種別
Web版新ストレス耐性検査(Q-DOG)
SKK式適性検査(V-CAT)の臨床データとSKK多面的人財把握検査(S-TAT)の検査方式をWeb仕様に変換し、特にストレス耐性にフォーカスした独自の検査です。自己評価と他己評価を用いハイブリッド的に評価をおこない、環境変化に対する適応力を総合的に判定します。本人の自覚するストレスの種類や仕事への指向性、不適応リスクの高低を把握し、今後のパフォーマンスレベルを予測できます。
人づきあいのアンケート SERAPLUS
孤立や不登校、対人トラブルやいじめなど、対人関係の場面で配慮を必要とする生徒を早期に見つけ、学校不適応を予防するとともに、支援の仕方をつかむための検査です。個々の生徒にとって必要な社会的スキルを見極め、スキルを磨くための具体的な場面や役割も提案します。人間関係の面から集団の特徴をとらえ、クラス運営に役立つポイントもお伝えします。
SKK式クレペリン検査
足し算という擬似ストレスをかけ、その反応ぶりから子どもたちの心の状態や個性を把握する検査です。何がその子の成長を阻害しているのか、どう指導したらよいのか、そういった疑問へのヒントをお伝えし、無理のない成長を手助けします。学年・クラス運営用、児童・生徒個別指導用、本人用など、用途に合わせた結果表を提供しています。発達障害など特別な支援を必要とする場合には、検査結果も加味したヒント集を専用サイトでご覧いただけます。
SKK式適性検査 ジブンナビ(キャリア教育・就職支援)
進路を考える生徒・学生を対象にした適性検査(作業検査法)です。質問紙法とは違い、自分が気づいていない部分を把握することにより、客観的な自己分析を可能にします。知らなかった自分の長所を発見し、自信へとつなげます。自己PRのヒントや適職探しに、また就活でのストレスに負けない自己管理へのアドバイスも提供します。本人用結果のほか、指導側が面談や助言などの参考にできる結果表もご用意しています。